両親が施設に入って実家を売ろうか迷っている。
そんな時、頭に浮かぶのは「どのようなタイミングで売却をすれば良いのだろう?」ということはないでしょうか。
少しでも、適切な値段で売りたいですよね?
不動産の売却は、タイミングがとても大切です。売却金額が大きく変わってくることがあります。
そこで本記事では、空き家について、売却の流れや売る際の注意点などを解説します。
空き家の売却方法は?
1.空き家を解体し、更地にして売却
2.空き家をそのままの状態で売却
3.不動産業者に直接売却
空き家といってもさまざま。長年放置され、朽ち果ててしまった空き家、すぐに住むことができる空き家、売却方法はその状態によって変える必要があります。
1.空き家を解体し、更地にして売却
空き家の経年劣化で、物件の値段が付かないようなら、更地にして売却した方が良いケースがあります。空き家の解体には100万円単位の費用がかかるケースがほとんどです。ただし、更地にした場合、越年すると土地の固定資産税が上がります。※一般的に6倍と言われております。
2.空き家をそのままの状態で売却
空き家の状態が良い場合、または、今流行りの古民家の場合など、空き家そのものに価値がある場合は、空き家をそのままの状態で売却をおすすめします。
また、この売却方法の場合、すぐに住める状態のケースが多いため、買主が決まってから引き渡しまでスムーズです。
売買の前に、インスペクション(建物状況調査)を専門業者に依頼して実施してもらうことをオススメ致します。
3.不動産業者に直接売却
不動産業者に直接売却する買取は、空き家を早く売却するのに有効です。デメリットとしては通常の取引価格より低くなってしまいますが、空き家を早く手放せるメリットもあります。
直接売却する際には、なるべく高く売却するために複数の不動産業者から見積もりをもらいましょう。
空き家の売却相談をしてみる
空き家の売却に悩んだら、是非、弊社を検討してみてはいかがでしょうか。
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これで安心!!空き家売却の注意点
空き家の名義人、権利関係を明確にする
空き家の名義や権利関係は必ず明確にしましょう。空き家を相続したら、誰が相続したのかはまず確認すべきポイントです。
仮に相続人が複数いる場合、売却には相続人全員の同意が必要となりますし、土地と建物の相続人が異なる場合も注意が必要です。
抵当権の有無や、その他売却の際に取り除くべき権利関係の把握は大切です。
空き家を売却する意向であれば、相続の相談時にその旨を話し合っておきましょう。
売出し価格は最初高めに設定する
空き家を売り出す際には、相場より少し高めに設定しましょう。少し高めに設定しておけば、値引き交渉があった際に値下げできる余裕があります。ただ、あまりに高く設定してしまうと、物件に興味を持たれなくなってしまう可能性があるため、あくまでも少し高め程度に設定するのがおすすめです。
空き家の売却の適切なタイミング
空き家は通常の住宅よりも売れにくい傾向にあり、どうしても売却まで長期化しがちです。また、相続に時間がかかったり、売却手続きに移れないケースが考えられます。
少しでも早く、少しでも高く売れるように売却活動を行っていきましょう。
もしどうしても売却が難しければ弊社にお問い合わせください。
お問い合わせ – ホームベース株式会社 (homebase1146.co.jp)
困りの際はぜひお声がけください。
ホームベース株式会社
担当 日髙
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2.空き家をそのままの状態で売却
3.不動産屋に直接売却